ロンドン地下鉄爆発事件、2人の容疑者を逮捕

ISが犯行声明だが、関与の証拠なし

 9月17日、ロンドンの地下鉄で15日に起きた爆発事件に関連し、英警察当局は16日夜、ロンドン西部の郊外ハウンズローで21歳の男を逮捕した。爆発現場付近で15日撮影(2017年 ロイター/Hannah McKay)

[ロンドン 17日 ロイター] - ロンドンの地下鉄で15日に起きた爆発事件に関連し、英警察当局は16日夜、ロンドン西部の郊外ハウンズローで21歳の男を逮捕した。

当局はこれより先、フランスへ向かうフェリーが発着するドーバー港の出発ロビーで18歳の男も逮捕していた。

今回の爆発事件では手製の爆弾が使われ30人が負傷した。過激派組織「イスラム国」(IS)が犯行声明を出している。

ラッド内相は17日、同事件で2人目の逮捕者が出たことは単独での犯行ではないことを示しているが、ISが関与した証拠はないと述べた。

同相によると、事件を受けて最上位の「危機的(クリティカル)」に引き上げられていた警戒レベルは「深刻(シビア)」に引き下げられた。

警察によると、21歳の男の逮捕に関連し、ヒースロー空港周辺のサリー州スタンウェルにある住宅の家宅捜索が行われている。

18歳の男の逮捕に関連して行われている同州サンベリー・オン・テムズの住宅の捜索も続いている。

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