サーフィンデビューはたった5400円で可能だ 文化系の男性こそ、まずは始めてほしい

拡大
縮小

かつてはカタチから入るのが男の美学であり、サーフィンともなれば、まずはギアを揃え、そのためにクルマを購入し、といった経済的負担の大きいイメージがあるが、最近は手ぶらデビューが主流なのだそうだ。

まずは、波を楽しむこと

「まずは、波を楽しむこと。そこから自分のスタイルを決めていけばいいのでギアは後のほうがいいですよ。」

と、今回レクチャーしてくれる岡野さん。こちらのサーフィンスクールでは、同時に4人まで参加できるので、ひとりはもちろん、夫婦や、仕事仲間と一緒に参加するのもいい。

さっそくウェットスーツに着替えて、ボードを手にする。

身長180㎝と無駄にでかい筆者にはロングボードが最適なのだそう。

「コスト面や、持ち運びを考えてショートを選ぶ人もいますが、ロングの方が断然波の上での安定性が高いので、初心者はロングを毎回借りて練習するのがいいでしょう。」(岡野さん)

そして、ショップから5分程度歩いて、いよいよビーチへ。

まずは、砂浜上で、簡単なレクチャー。波に乗るとはどういうことか? 海に入った後の動きの説明。さらに、ボートに乗るためのコツを教わる。

次ページまずは、立ち上がる練習
関連記事
トピックボードAD
ライフの人気記事
トレンドライブラリーAD
連載一覧
連載一覧はこちら
人気の動画
日本の「パワー半導体」に一石投じる新会社の誕生
日本の「パワー半導体」に一石投じる新会社の誕生
TSUTAYAも大量閉店、CCCに起きている地殻変動
TSUTAYAも大量閉店、CCCに起きている地殻変動
【田内学×後藤達也】新興国化する日本、プロの「新NISA」観
【田内学×後藤達也】新興国化する日本、プロの「新NISA」観
【浪人で人生変わった】30歳から東大受験・浪人で逆転合格!その壮絶半生から得た学び
【浪人で人生変わった】30歳から東大受験・浪人で逆転合格!その壮絶半生から得た学び
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
会員記事アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
トレンドウォッチAD
東洋経済education×ICT