「iPhoneでスケジュール管理」にはコツがある

「通知」を活用しないのはもったいない

指定場所で通知は、特定の場所から出るときと、特定の場所に入ったときのどちらかを選ぶことができる。上記のような例なら、家の近所にあるドラッグストアに近づいたときに、通知が表示されたほうがいい。このようなときは、「到着時」を選んでおくといいだろう。ただし、iPhoneの通知に気づかないと、リマインダーの意味がなくなってしまう。絶対に忘れたくない用事のときは、会社を出るときと、ドラッグストアに近づいたときに、それぞれ通知を表示させるといい。工夫次第で、物忘れを減らせるはずだ。

3.海外の予定は「日本時間」で管理する

カレンダーアプリで予定を入力する際に面倒なのが、時差がある場合。海外で行われる打ち合わせの予定をカレンダーに入力しておき、現地でカレンダーを開いたら、カレンダー上での開始時間が大幅にずれてしまっていたという経験がある人もいるはずだ。実はiPhoneのカレンダーには、現在地に基づいて、自動でタイムゾーンを選択する機能が備わっている。

一例を挙げると、スペインで10日の15時から打ち合わせがあった場合、そのまま日本時間で入力すると、現地では8時開始ということになってしまうのだ。スペインのように、日本との時差が7時間と大きい場合はいいが、中国などの時差が小さな国では、思わぬミスにつながることもある。こんな裏技を書いている筆者にも、かつて香港で、カレンダーの時間どおりに予約したお店に行ったら、実際は1時間早かったという経験がある。本来は香港時間で21時だったのだが、日本時間で21時と入力しており、現地についたとき、カレンダーが20時になってしまったからだ。

設定で、カレンダーの時間帯を固定しておくといい(筆者撮影)

レストランの予約だったからまだいいが、これが取材や打ち合わせの予定だったらと思うと、冷や汗が出てきたことを記憶している。このようなミスを防ぐには、カレンダーのタイムゾーンを固定しておき、すべてを日本時間で入力すればいい。「設定」の「カレンダー」にある「時間帯を指定」をタップし、「時間帯を指定」のボタンをオンにした後、固定したいタイムゾーンを選択するというのが、その手順だ。日本での生活が中心なら、「東京、日本」か「大阪、日本」にしておけばいい。

もうひとつの方法として、時差をあらかじめ計算して、予定を入力しておくという方法もある。上記のようにスペインで15時から予定があるときは、7時間の時差を考慮して、22時と入力しておく。すると現地では、15時開始として、その予定が表示されるのだ。ただしこの方法だと、日本で予定をチェックした際に、22時としか表示されず、不便だ。その都度時差を計算するのも手間がかかるので、上記のように、タイムゾーンを固定しておいたほうがいいだろう。

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