では、あなたも、自分のイメージする老後に備えるには、毎年いくら貯蓄をしなければならないのか、計算してみましょう。
下の6つの空欄を数字で埋めていただければOKです。他サイトでは計算が出来ませんので、お手数ですが東洋経済オンラインの本サイト(http://toyokeizai.net/articles/-/173099?page=2)にアクセス、入力してください。
いかがでしたか。平均的な会社員の場合、年間の貯蓄率は20%前後の数字になる方が多いようですが、実際に、手取り年収の20%を超える額を貯蓄していくのは大変なことです。
上記の式は、きわめてシンプルな例でシミュレーションしたものですが、現実の生活ではさまざまなおカネの出入りが起こります。
この式は、住宅ローンや子どもの教育費など金額の大きな支出、あるいは確実に退職金が得られる、親の遺産が入るといった将来の見通しを反映させることもできます。また、この式を活用して、毎月の貯蓄額を下げるために現役年数を延ばそう、あるいは老後の生活水準を下げようなど、人生設計の見直しを考えるきっかけにすることもできます。
必要貯蓄率がわかったら、次のステップである「実際に貯める行動」「運用」に進みましょう。この2つの行動が大切です。最初の計算も含め、「3つのステップ」を実行するだけで、あなたの老後不安はスッキリ解消できます。
より詳しく知りたい方は、著者の最新刊『人生にお金はいくら必要か』をお読みください。計算式の基本的な使い方、さまざまなケースを想定した式の活用・応用の仕方はもちろん、おカネに関する基本常識に至るまでやさしく解説しています。ぜひあなたの「貯める」プロジェクトをスタートしてください!
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