「自宅を片づけられない人」はトヨタ式に学べ

モノの適正量を知れば、もう悩まなくて済む

私は基本的に買いませんが、楽天のタイムセールをのぞく時は、キッチンジャンルを集中的に見てしまいます。それは、私自身が料理に対して苦手意識を持っているからだと思います。

・コレがあれば、苦手な料理が楽しくなるのでは?

・コレを使えば、料理がもっとおいしくなるのでは?

と、無意識のうちに探しているのです。自分自身が腕を磨くことなくモノに頼るのは簡単ですが、モノが増えることで作業スペースが狭くなり、洗い物が増えます。これでは本末転倒ですね。そこで私がいつもやっているのが、「すべてのモノを並べ、自分にとってのほどよい数(適正量)を決める」というやり方です。

タオルの枚数は、モノの管理力のバロメーター

タオルを何枚持っているか把握していますか

あなたは、自分がタオルを何枚持っているか、すぐに答えられますか?

そしてそれは、あなたにとって本当に適正な量でしょうか? この問いに自信を持って答えられる人は少ないはず。逆にいうと、ほとんどの人が片付けてもリバウンドしてしまう可能性があるということ。

片付けに時間を費やしたり、大金を払って代行してもらったりする前に、必要なモノの「適正量」を決めるのが先決です。

適正量の決め方はいたって簡単、次の3ステップです。

ステップ(1)ひとまずモノを全部出す

まず、量を決めたいモノを1カ所に集めます。こうすることで、自分の脳にモノの多さをしっかり認識させます。ほとんどの人はこの量の多さを見て「やっぱり、なんとかしないとヤバい」という気になりますが、どこかに隠れてしまうと、「臭いモノにはフタ」にしてしまいがち。モノの全貌が見えた時が、ほどよい量を決めるチャンスです。

次ページステップ2、3
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