池上彰も驚く、佐藤優の「dマガジン」活用法 「興味や視野がぐんと広がる!」スゴい使い方

ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小
佐藤流dマガジンの活用術とは(撮影:梅谷秀司)
あらゆるニュースをわかりやすく「解説」することで国民的な注目を集めている池上彰氏。世界情勢から政治・経済・宗教まで誰にもマネできない鋭い「分析」を出しつづけている佐藤優氏。
2人が膨大な知識を蓄積し、世の中を読み解きつづけられる「知の源泉」は、彼らが毎日実践している「読み方」にある。
2人の「新聞・雑誌・ネット・書籍の読み方」の極意を1冊にまとめた新刊『僕らが毎日やっている最強の読み方』が発売され、早くも13万部を突破するベストセラーとなっている。
「何を」「どう」読めば、2人のように「自分の力で世の中を読み解ける」のか? 「知識と教養」を身に付ける秘訣は何か? 新刊『僕らが毎日やっている最強の読み方』の内容を再編集しながら、その極意を紹介していく。

「dマガジン」は、まさに雑誌の大革命

『僕らが毎日やっている最強の読み方』は13万部を超えるベストセラーになっている(書影をリンクするとアマゾンのページにジャンプします)

池上:佐藤さんは、最近は新聞を電子版で読んでいるということですが、雑誌も電子を活用しているとか?

佐藤:はい。数年ほど前から「dマガジン」を契約しています。雑誌の世界はいま、「電子書籍の定額読み放題サービス」で過渡期を迎えていると私は考えています。

池上:雑誌の読み放題のサービスは、「dマガジン」のほかにもいくつか始まっていますね。

佐藤:ソフトバンク系の「ビューン」や「楽天マガジン」などが代表的なサービスです。いずれも従来の紙の雑誌1冊分かそれ以下のコストで多種多様な雑誌を読めるので、まさに雑誌の大革命といっていいのではないでしょうか。

池上:そういったサービスが一般的になれば、媒体の価値観が一変してもおかしくありません。佐藤さんが「dマガジン」をどう使っているのか、じっくりお聞かせいただきましょう。

次ページdマガジンは「いつ」「どう」読む?
関連記事
トピックボードAD
キャリア・教育の人気記事