ガストと大戸屋で「太らない」メニュー選び なんとなくイメージだけで決めていませんか

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正解はチーズINハンバーグです。

ごはんは糖質の宝庫。おデブへの道まっしぐら

洋食の王様、オムライスとハンバーグ。どちらもそれなりのエネルギー量ですが、特に注意したいのはオムライスです。ボリュームたっぷりのチキンライスは、糖質の宝庫。糖質の高いもの=肥満の原因。ごはんオンリーメニューはできるだけ避けたいところです。

さらにオムライスのメインでもある卵は脂質が多め。ビーフシチューソースの具は牛肉とグリンピースのみで、栄養もちょっと偏りがちです。さらにさらに、見逃せないのが食塩相当量。1日の推奨摂取量7グラムのうち、1食で約7割も摂取することになってしまいます。

一方、カマンベール・モッツァレラ・パルメザン・ホワイトチェダーがとろ〜りあふれる「チーズINハンバーグ」は、単品で注文できるので、ごはんやパンを注文しなければ糖質のコントロールが可能。付け合わせの野菜と交互にゆっくり食べて、急激な血糖値上昇や食べすぎを防ぎましょう。

(左)四元豚のヒレかつ定食、(右)鶏と野菜の黒酢あん定食

次は大戸屋です。ほっと安心する、家庭の味。そんな中から「四元豚のヒレかつ定食」と「鶏と野菜の黒酢あん定食」を選んでみました。さて太りにくいのはどっち?

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