三菱側はレポートを修正
当該レポートが発行された後、楽天は三菱UFJモルガン・スタンレーに対し、レポートを修正するよう要請した。楽天が主張する論点は、業績の予想数値と株価の算定方法にある。
まず業績予想に関しては、「コスト予想をグループ合算ベースで行っているため、事業別の利益分析がほとんどなされていない」と主張。さらに「業績予想に用いられた法人税率の根拠が不明である」とした。また、株価の算定方法は、「ファイナンス理論の観点で誤っている」としている。これはつまり、荒木氏が算出する時価総額は、楽天の稼ぎ頭に育っている金融事業の収益性を正当に評価していないという意味だ。
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