11月27日(日)はいよいよジャパンカップです(GⅠ、東京競馬場11R)。ここはキタサンブラックをどうするか…という問題に尽きるのでしょうね。何せ、「正真正銘のGⅠ馬」で大変強い競馬で勝ってきている。しかし、この東京の2400メートルで…そう、あのダービーの大敗(14着)があるのですから、「(東京が)向いてねえんじゃないか」とか「2400メートルが微妙なんじゃねえか?」という競馬ファンがいたとしても、不思議はありませんね。
キタサンブラックは「必勝のローテーション」
しかし……この馬を切るのはいかがなものか、と私は思います。
何せ、休み明け「たたき2戦目」の本番は滅法強い。
昨年来
GⅡセントライト記念1着 → GⅠ菊花賞 優勝
GⅡ産経大阪杯2着 → GⅠ天皇賞 優勝
と来ており、
今回も6月の宝塚記念以来、先日の京都大賞典(GⅡ)を勝ってこのジャパンカップに向かうということで、これはまさに「必勝のローテーション」。陣営の話でも、もう宝塚記念終了後からこのスケジュールを決めていたとのこと。迷いはありませんね。
当欄編集担当のF氏お得意の「サイン」も今回は見事にはまり、そりゃ第36回ジャパンカップときたもんです。
だって、馬主さんはあの北島三郎さんですよ。「サブロー(36)で決まりじゃないですか?」 とあの武豊君がセレモニーで冗談を飛ばした、というのですから、これはもう……。
対抗には距離としてはぴったりのディーマジェスティを今のところは推しています。何せ近4戦で3勝がディープインパクト産駒。距離適性、切れ味勝負、と言う意味ではこちらが上、かもしれません。
GⅠなので、追い切りも見つつ、当日までブログなどでも更新していきたいと思います(ぐっちーブログはこちら)。
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