東大は滑り止め?海外目指すあの高校とは? 注目される、中高一貫校の新勢力

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全国にある中高一貫校の数は441校(12年)。05年の176校と比べ、飛躍的に増えた。内訳は公立が184校、私立が252校、国立が5校だが、公立の方が伸びが大きい。

公立の中高一貫校が増えてきた背景には、長引くデフレ不況が見逃せない。「金をかけないが、いい大学には進学できるという、“お得”な存在」(ある一貫校校長)だからだ。元々は各都道府県のナンバー2校が一貫校化するケースが多かったが、08年に千葉トップの県立千葉高等学校が中高一貫校に踏み切るなど、従来とは違った動きも出てきている。

私立、公立ともにめまぐるしい、中高一貫校の動き。海外大学や国内難関大学など、目指す方向性はそれぞれだが、生徒や親、学校関係者から、今、最も注目されているのは確かである。

詳しくは『週刊東洋経済』7月6日号の「エリート教育とお金」をぜひ御覧下さい。


大野 和幸 東洋経済 記者

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おおの かずゆき / Kazuyuki Ohno

ITや金融、自動車、エネルギーなどの業界を担当し、関連記事を執筆。相続や年金、介護など高齢化社会に関するテーマでも、広く編集を手掛ける。

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