ズボラ社員の為のバッグインバッグ超活用術 "名刺入れ行方不明事件"もこれで即解決!

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メリット1 「あれどこいった?が無くなる」

スマホ、手帳、名刺入れ、カギ、サイフ、ボールペン、定期入れなど――。人は誰しも仕事で必ず持ち歩く「七つ道具」的な持ち物がある。当然、それらをビジネスバッグに収めるわけだが、シンプルな革製のトートバッグなど、ポケットや収納スペースが分かれていないものを使っている場合、どうしても大きな収納部にぐしゃっと押し込められがちだ。こうなると、カバンの中は混沌としてしまう。しかし、バッグインバッグにこれら七つ道具を収めてしまえば、必要なときにすぐ取り出す事が出来る。

また大抵のバッグインバッグは、コンパクトであると同時に、いくつか小分け収納やポケットがついているので、荷物の中で紛れてしまいやすい小物もスマートにまとめられるというわけだ。

社内打ち合わせ時にも「スマートに移動」

メリット2 「クラッチバッグのように使える」

「いやいや、俺のバッグにはたくさんのポケットがあって、スマートに収納できるから必要ないっス」。当然、そう思われる方もいるかもしれない。そこでバッグインバッグの2つめの活用法を聞いて欲しい。それは「七つ道具だけをスムーズに持ち運べる」ことである。

たとえば社内会議。会議室に必要な資料とともに七つ道具を持ち込めたら楽だが、かといってビジネスバッグごと持ち込むわけにはいかない。だからペンやら手帳やスマホをわらわらと取り出して持ち込むわけだが、まずそれが面倒くさい。しかも、会議後にはまたいちいちビジネスバッグの中の定位置に戻すのも、言ってしまえばわずらわしい。

ところが、バッグインバッグにコンパクトに七つ道具を収め、移動時はそれだけを忘れなければ、どんな場所にも仕事の七つ道具を持ちこめるというわけだ。帰ってきたら、これをカバンに戻せばいいだけ。実に簡単だ。

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