安い靴ほど「靴磨き」をサボってはいけない

若いうちに覚えておきたい「靴メンテ」のワザ

少しだけ手間をかければ、靴はあっという間に磨きがかかる (撮影:箱田高樹)

「どうせ安ものだから、靴磨きなんてほとんどしない」「数千円くらいの靴を履きつぶしている。靴磨き?面倒」――。靴磨きに対して、意識の低い若手社員は少なくないだろう。しかし「安い靴ほどしっかり靴磨きすべき」という定説があることをご存知だろうか?

プロの靴磨き職人で、出張靴磨きサービス「ミガクル」の堀江淳太代表はこう言う。「靴は高ければ高いほど良質な革を使っているため、手入れしなくてもある程度、キズがつきづらく、傷みにくい。しかし安い靴は革質が悪い場合が多いため、傷みやすいし、持ちも悪い。ただでさえ安い靴が、さらに貧相に見えやすくなってしまうんです」

ビジネスマンは靴で評価されている

「ビジネスマンは靴で値踏みされる」などと言われる。手入れのされていない靴を履いていると、モノを大切にしない、目配りのできない人間と思われるからだろうか。ようは「安い靴」というより「安い奴」として値踏みされるリスクすらあるわけだ。逆にいえば、若いうちから靴磨きはやっておいたほうが靴も長持ちするし、取引先や上司からの心象もよくなりそうだ。こんなコストパフォーマンスの高いセルフプロデュースの方法、しないほうが損だろう。

そこで靴磨き初心者でも自宅でできる、カンタンかつ質の高い靴磨きのオキテを6つに絞ってご紹介したい。

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