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アベノミクス相場は終わっていない 山崎元が読む、ちょっと先のマーケット

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さあ、ダービーだ!

一流のギャンブラーなら、ダービーも普通の平場のレースも同等に扱えるようでなければならない。元ファンドマネージャーとして、筆者も、それくらいのことはわかる。

しかし、ダービーは特別なレースだ。仮に、仕事も私生活も上手くいかないとしても、「来年のダービー馬を見たい!」というその理由一つだけで、競馬ファンは、一年一年を生きるモチベーションを持つことができる。

 さて、今年のダービーは、どう買うか。レースのタイムとラップを見ると、皐月賞はレベルが高い。ハイラップを積極的に動いて制したロゴタイプの強さに疑いの余地はない。問題は、3着のコディーノが屋根を追える外国人騎手ウィリアムズに替えて、直線で弾ける可能性が出てきたことだ。

実際にはオッズを見てから決めたいところだが、本命はロゴタイプとしておく。圧倒的な実績の割に人気になりにくいタイプなので、相手を絞れば馬券的にもまあまあかもしれない。相手は東京向きのコディーノで、馬単系の馬券ではこの馬を頭にした組み合わせも買っておきたい。三番手は順番的にエピファネイア。こちらは折り合いに難があり、皐月賞よりもダービー向きとは言いがたい。

重賞2連勝のキヅナは、父ディープインパクト風の追い込みが派手だが、全二走は相手が弱く、また上がりが掛かるラップを後方から差したものだ。四番手評価としておく。人気どころを買っているので、馬券の点数はあまり増やせない。あとは、一叩きの変わり身を期待してフラムドグロワールを少々押さえる。

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