しかし、突然、恨みつらみだけを伝えているというのは、どうもフェアじゃありません。パパから見れば、今まで苦労して育ててやってきたのに、なんだその態度は?と事態が硬直化するのも当たり前です。
なので、恨みつらみを伝える前に、お父さんにしてもらったことを思い出してみてください。あんなことこんなことあったよね。楽しいこともあったよね。感謝してることもあったよね。
これを伝えることもなしに、いきなり家のドアバーンって開けて、
この野郎ふざけんなあたしはこんなに苦しかったんだ!!!
って泣き叫んでも、パパ的には「???」と大混乱です。
親子関係の改善は対話を続けること
何事も物事を伝えるときには、コンテクストが必要です。お父さんと仲直りするとしても、元の良い子に戻る必要はありません。
まず、こないだなぜ自分があのようなことを伝えたかその理由を説明し、今までの感謝を伝え、そしてつらかったことを伝えてみましょう。
その後、つらかったことに対して、どうしてお父さんはあんなことをしたのかと聞いてみましょう。
お父さんは罪悪感から回答することに詰まるかもしれません。また、連絡を切ってしまうかもしれません。そうしたら、私にとって大切なことなので、ぜひ教えてくださいとお願いしてみてください。
つらくても、親子関係の改善は対話を続けることです。
ぜひ頑張ってみてください。
といったところで今日は失礼します☆
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