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どうでしょう。どれも中学生レベルで習った、ごく簡単なもの、「これなら覚えられそう」と思えるのではないでしょうか。
これらの動詞を覚えるうえで、ひとつアドバイスがあります。それは、「日本語訳」で覚えるのではなく、根本的な概念、つまり大きなイメージでとらえるということ。学校では「put=置く」というように日本語訳で覚えたかもしれませんが、特に動詞はそのニュアンスを感覚的にとらえるのが最適です。
たとえば「put」なら基本イメージは「(人やモノ、考え方を)変化させる」、「have」なら「自分のテリトリーに大事に置く」、「take」なら「自分の方に置く、選択して~する」といったイメージになります。
itと前置詞を組合わせて多彩な表現に
これらの「20の動詞」をさらに広げてくれるのが、「it」および「on」、「to」、「for」といった「前置詞」。これらプラスアルファの要素は動詞に“レバレッジをかけて”くれます。「itもしくは前置詞」を組み合わせることで、動詞の表現の幅は一気に広がるのです。
これらの単語も、その意味を大まかなイメージでとらえてください。以下に、itおよび主な前置詞と、その単語の持つイメージを挙げてみます。
【it 状況】広く状況を現すための言葉。たとえばIt’s cloudy.は「状況が曇りだ」、It’s nine o’clock.は「状況が9時だ」ということを表している。
【on くっつく】上に置かれていたり、下にぶら下がっていたり壁に張り付いていても「くっついている」と見なし、この「on」を使う。
【to 目的地】目的地に到着するというイメージ。どこかに向かって行っているという動的なニュアンスを持つ。
【off はなれる】なにかから離れるというイメージ。
【for ~のため】「~のために」という訳語でよく知られている。また「何らかの利益のため」というニュアンスから、ギブ・アンド・テイク、つまり「交換」を表すイメージでも使われる。
【up 上・現れる】何かがステージ上に挙がってくるようなニュアンス。「現れる」というイメージを現す場合もある。
【in 内】「内部」を示す言葉。固定したイメージを持つ「on」とは異なり、ある空間の中に漠然と何かがあるというイメージ。
【down 下・消える】「up」の反対で「下に行く」というイメージ。その場から消えるというニュアンスも持つ。また、気持ちが下に向いているという精神的な下を現す場合にも使う。
【out 外】「in」の反対で「外」を現す言葉。野球などで「アウト!」という場合は、枠から「外れる」というイメージからきている。
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