英語は「動詞の使い回し」で劇的に上手くなる 「20の動詞」を感覚で捉えて使うのがコツ!
どうでしょう。どれも中学生レベルで習った、ごく簡単なもの、「これなら覚えられそう」と思えるのではないでしょうか。
これらの動詞を覚えるうえで、ひとつアドバイスがあります。それは、「日本語訳」で覚えるのではなく、根本的な概念、つまり大きなイメージでとらえるということ。学校では「put=置く」というように日本語訳で覚えたかもしれませんが、特に動詞はそのニュアンスを感覚的にとらえるのが最適です。
たとえば「put」なら基本イメージは「(人やモノ、考え方を)変化させる」、「have」なら「自分のテリトリーに大事に置く」、「take」なら「自分の方に置く、選択して~する」といったイメージになります。
itと前置詞を組合わせて多彩な表現に
これらの「20の動詞」をさらに広げてくれるのが、「it」および「on」、「to」、「for」といった「前置詞」。これらプラスアルファの要素は動詞に“レバレッジをかけて”くれます。「itもしくは前置詞」を組み合わせることで、動詞の表現の幅は一気に広がるのです。
これらの単語も、その意味を大まかなイメージでとらえてください。以下に、itおよび主な前置詞と、その単語の持つイメージを挙げてみます。
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