日銀黒田総裁の一手より「大事なこと」がある ついに「運命の7月29日」がやってきた

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さて、今週末、札幌競馬場でクイーンステークス(G3)が行われる。夏で、牝馬で、ということだとアテにならないイメージがあるが、別定重量の1800mであり、実績馬が割合素直に強い。

3歳のチェッキーノが前2走の内容が良く、おそらくは1番人気だろう。オークス2着で見せた末脚(上がり3F、33.5秒)、フローラSの着差(0.5秒)は何れも素晴らしい。素直に買うなら、本馬が本命だ。

クイーンSは「熟女の逆襲」に期待する

だが、今回は、ここしばらく不調で負けの着差が大きいが、昨年2着で、昨年同様ヴィクトリアマイルを叩いて目を覚まして(?)臨んでくるレッドリヴェールを狙いたい。

ステイゴールド産駒は牝馬で晩成型の大器が出ないイメージがあるが、本馬の場合、2歳から3歳春にかけては、札幌2歳S勝ち、ジュベナイルフィリーズ勝ち、桜花賞2着の「天才少女」だった。素材は十分だ。得意の札幌での、熟女の逆襲に賭けてみたい。

チェッキーノを対抗以下には落とせないとして、単穴は、こちらも熟女のステイゴールド産駒ウィンプリメーラを採りたい。以下、先行力のあるリラヴァティ、ロッテンマイヤーを押さえる。

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