質素な屋台がミシュラン「一つ星」の快挙 シンガポールの屋台村の2店が星を獲得

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 7月22日、レストランの評価を星の数で格付けする「ミシュランガイド」のシンガポール版が21日発表され、屋台村にある2軒の質素な食堂が一つ星を獲得する快挙を成し遂げた。写真は22日撮影の香港油鶏飯麺(2016年 ロイター/Edgar Su)

[22日 ロイター] - レストランの評価を星の数で格付けする「ミシュランガイド」のシンガポール版が21日発表され、屋台村にある2軒の質素な食堂が一つ星を獲得する快挙を成し遂げた。フランスのタイヤメーカー、ミシュランが発行する世界各国のミシュランガイドで、屋台が「星」を獲得するのは初めて。

一つ星を獲得したのは「香港油鶏飯麺(Hong Kong Soya Sauce Chicken Rice and Noodle)」と「吊橋頭大華猪肉麺(Hill Street Tai Hwa Pork Noodle)」。発表の翌日には、舌の肥えた批評家が認めた味を体験しようと、店の前に長蛇の列ができた。

香港油鶏飯麺のオーナーであるチャン・ホン・メンさんは、押し寄せた客のために手早く調理しながら、「高い評価を受けたことを光栄に思う。屋台の食べ物が世界に広まるなんて、とても興奮している」と述べた。また、屋台の後継者不足の解消につながれば、との期待を示した。

ミシュランガイドの評価対象となったのは、東南アジアではシンガポールが初めて。アジアでは4カ国目となる。同国には人気の高い多国籍フードを販売する100カ所以上の「ホーカー」と呼ばれる屋台村や、6000軒の食堂がある。

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