こんにちは、ずんずんです。
年老いた義理の親に、ニートの義理の弟さん……大変ですよね。
あれ……?
私も実の兄が無職だったような。
現代的な悩みへの共感力なら事欠かないわたくしです。
どうしてお金を借りにくるのか
さてはて、無職の義弟はひとまずおいておいて、とりあえずは義理の両親について見ていきましょう。
年金が月に30万円なのにお金の無心をしてくるとはこれいかに。
つつましく暮らしていればやりくりできそうなものなのですが、どうしてお金を借りにくるのでしょうか?
これは、私の第六感が申しているのですが、その無心してくるお金ってそんなに高額ではなく、月額に平均すると、1万円から3万円ぐらいで
ああ~出したくないけど、まあ出せるかなぁ~でも出したくないいいいい!(怒)
ぐらいのお金ではありませんか?
私からみると、返してくれるなんてまじ天使!!という感じなのですが、これは私の人間に対する期待値があまりにも低いせいかもしれません。
人がこんな少額のお金を借りに来るとき。それは、それは大体「将来に対する不安」がつきまとっているときです。将来の不安というのは、「将来の介護費用」はもちろんのこと「将来子供が面倒をみてくれなかったらどうしよう」という不安、相談者様の義理のご両親の場合は「ニートの息子の将来はどうしよう」まで含んでいると思います。人間の不安は広大です。
なので、この不安をちょっとでも和らげるためにお金を借りに来ている可能性があります。
考えてもみてください。1万円、2万円のお金で人生変えられるわけないじゃないですか。
本当の義理の両親が望んでいることは「自分たちの面倒をみてくれ」ということです。
正直これ、つらいですよね。負担が大きすぎますよね。
相手もわかっているから、小さなお願いをしてくるのです。
しかしながら、こんな小さなお願いでも人生を生きづらくさせてしまいます。なぜなら、「断ること」ができないと、相手に人生の主導権を取られたように感じてしまうからです。実際、今は義理のご両親が相談者様の人生の主導権を握っている状態です。だから非常に苦々しく感じられているのではないでしょうか。
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