アコーディアが「統合検討」の要請にYES

TOB攻防終盤でレノに回答

ゴルフ場運営2位のPGMホールディングスが仕掛けた敵対的TOB(株式公開買い付け)に防戦中の同首位、アコーディア・ゴルフ。

その大株主に突如浮上した投資会社のレノ(東京都港区)が鎌田隆介・アコーディア社長に突き付けていた“公開質問状"での要請に対し、アコーディア側は1月16日“YES"と受け取れる回答を発表した。

1月17日までのTOB期限を目前にしたところでの動きだけに、アコーディアの株を保有割合で2割近くも持つに至ったレノがこの回答をどう評価するか。それしだいで、TOBの行方にも大きな影響を与える可能性が出てきた。

旧村上ファンドの流れくむレノ、保有割合18%に

レノは、1月8日付の東洋経済オンラインでも報じたように、その役員の多くは旧「村上ファンド」関係者。「取材にはいっさいお答えできない」(レノ)との立場を貫いているために、同ファンドをかつて率いた村上世彰氏との関係などは不明。が、過去1年ほどの間に、セブンシーズホールディングス、MCJ、JVCケンウッド、SBIホールディングスなどの大株主に次々と浮上し、市場関係者の注目を集めていた。

次ページTOBに応ずるか否かは…
ビジネスの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 最新の週刊東洋経済
  • ブックス・レビュー
  • 就職四季報プラスワン
  • 映画界のキーパーソンに直撃
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
-

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

ログインしてコメントを書く(400文字以内)
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
大手から専業まで大混戦<br>中古マンション販売の隘路

新築価格が高止まりし、参入業者が急増する中古マンションの「買い取り再販」。デベロッパー自ら物件を取得し、リノベーションを施して販売する手法だ。価格上昇や売れ残り増加など懸念材料も出現、手放しでは喜べない活況の裏側を描く。