クーデターに近い形で退任に追い込まれたセブン&アイホールディングスの鈴木敏文会長、後継候補を退任させて続投を宣言したソフトバンクの孫正義社長など、最近はカリスマ経営者の引き際の難しさを感じさせる出来事が続いている。その難問に直面し続けているスズキにあって、修会長は、「行ける所まで行く」つもりなのだろうか。
総会後の取締役会で、修会長が退いたCEO職に俊宏社長が就くことが決まった。これで俊宏社長はCEOとCOOを兼務し、来年の株主総会の議長はCEOである俊宏社長が担う。カリスマの威光を最大限利用しながら、少しずつ、だが着実に継承を進めていく方針のようだ。
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