思惑通りにテー・オー・ダブリューが監理銘柄指定解除
【12月10日】12月5日のIRセミナーに出ていた、生活関連品の専門商社で、ジャスダック上場の三栄コーポレーション(8119)を380円で1000株買う。目的は3月配当18円と9月には優待があり、(1000株で3000ポイント付与)ポイントに応じて株主優待カタログ掲載商品と交換ができるから。
今年は優待銘柄が10銘柄程度増えて、数えてみたら三栄コーポレーションで、保有優待銘柄は52銘柄もあった。イベント企画運営大手のテー・オー・ダブリュー(4767)が買い気配スタート。不適切な会計が発覚し、監理銘柄(確認中)となっていたが、7日引け後、決算訂正をして監理銘柄(確認中)指定解除となったからだ。
9時15分、482円の45円高で寄り付き、終値は477円の40円高。9.15%の上昇率で東証1部値上がり率第6位。平均買値413.5円で1万2000株保有中。本日終値からすると、配当利回りはなんと5.87%。12月と6月に各14円配当予定なので、500円割れで株価が上昇しなければ、売却せず配当権利を取ろうかな。
【12月13日】為替相場がドル/円は、83.6円、ユーロ/円は109.4円と円安進み、日経平均は8カ月ぶりに9700円台を回復、9742円と161円高に。
【12月17日】衆議院選挙、自民・公明で325議席、3分の2確保で政権奪還へ。自民圧勝受け、日経平均は一時、4月4日以来の9900円台をつけたが、終値は9828円と91円高。東京電力(9501)が157円の5円高で寄り付き、11時07分には202円の50円ストップ高となった。自民党政権になれば原発再稼働するのではないかという期待だろうけれど、こんな大型株がこの連想でストップ高になってしまうとは。
【12月19日】米国の「財政の崖」回避に向けた協議に歩み寄りがみられ、合意期待でNYダウは115ドル高の1万3350ドルと続伸。2カ月ぶりの高値をつける。11月の貿易収支は9534億円の赤字で過去3番目の大きさという報道もあり、円安と米株高で8カ月ぶりに日経平均は1万円台回復。終値は237円高の1万0160円と高値引け。237円高がなんと今年最大の上げ幅だったなんて、いかに今年の相場が悪かったかがわかるな。
東証1部の出来高は40億3441万株、売買代金は2兆0888億7900万円と大商い。東証1部25日移動平均騰落レシオは164.52%と1994年以降で最高を記録だそうだ。簡単に説明すると25日間の上昇銘柄数と下落銘柄数を比べて、圧倒的に上昇銘柄が多いということを表していて、全面高していると言えるが、急ピッチの上昇で過熱感も出てきているので、注意が必要な水準だ。
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