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小学生が危ない!LINEスタンプ詐欺の実態 「有料スタンプあげます」というワナ

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  • 鈴木 朋子 ITライター・スマホ安全アドバイザー
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欲しくてたまらない有料スタンプ、それを無料でくれるという人が現れたら、子どもたちはどうするでしょうか。実は、「有料スタンププレゼント」をうたう、「スタンプ屋」アカウントが存在するのです。スタンプ屋のアカウントは、LINEのトークやタイムラインで拡散されてきます。友人から「本当にもらえたよ」と言われたら、「それなら」とつながってしまうのも無理はありません。

本当にスタンプが配布されるのかを検証

しかし、スタンプ屋は本当に有料スタンプをくれるのでしょうか。本当にくれるのなら、なぜ見ず知らずの人にプレゼントしているのでしょうか。実際にスタンプ屋に当たってみることにしました。今回連絡したのは、子どもたちがシェアしていたアカウントとTwitterで宣伝しているアカウント、合わせて12アカウントです。

ケース1:優しく厳しく指示を出す「Yui」さん

 

Yuiのプロフィール画像は優しい女性のイラストです。友達に追加すると、自分のタイムラインを見るように促します。タイムラインには記号や絵文字が入る優しい文体で、「わたしを疑う人や失礼な人、待てない人にはスタンプをあげません♪」など、厳しいルールがびっしりと書かれています。

スタンプ屋を「友達追加」すると、指示が送られてくる。スタンプをもらうためには指示を守るしかない

そして、スタンプをもらうための手順が送られてきます。ここで、真っ先に指示されるのが「タイムラインへの投稿」です。Yuiから「スタンプ本当にもらえたよ!これはやらないと損!LINEアカウントはこちら」というリンク入り文章と、スタンプがプレゼントされているトーク画面の画像が送られてきます。これをコピーし、自分のタイムラインに投稿させられます。つまり、タイムラインに投稿した時点でスタンプはもらえていないのです。スタンプをもらったと言っていた友人も、実はもらえていない可能性があるのです。

次に、Yuiはリンクからアプリを4つダウンロードするよう指示をしてきました。

「ダウンロードしたら、すべてのアプリを起動させて、遊んだ画面を1枚ずつスクリーンショットして私に送ってね^^」

指示されたとおり、無料のゲームアプリを4つダウンロードしました。データ量が多く、インストールに時間のかかるものばかりです。ゲームを起動してハンドル名などを登録し、ゲームが始まった画面を送りました。ひとつはアダルトな内容を含むゲームでした。

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