オバマ大統領、トランプ氏ネタに辛辣ジョーク

最後の記者夕食会で

 4月30日、オバマ米大統領(中央)は、ホワイトハウス記者会が主催する恒例の夕食会に出席し、大統領選で候補指名を目指している共和党のドナルド・トランプ氏について辛辣(しんらつ)な皮肉を交えたジョークを飛ばした(2016年 ロイター/Yuri Gripas)

[ワシントン 30日 ロイター] - オバマ米大統領は30日、ホワイトハウス記者会が主催する恒例の夕食会に出席し、大統領選で候補指名を目指している共和党のドナルド・トランプ氏について辛辣(しんらつ)な皮肉を交えたジョークを飛ばした。

大統領は「共和党自体、トランプ氏が候補指名の最有力人物であることを信じられずにいる。彼らは、ドナルド(トランプ氏)は外交政策面で経験に乏しいというが、彼は世界中の指導者と長年会談を重ねている。ミス・スウェーデン、ミス・アルゼンチン、ミス・アゼルバイジャン」と述べ、トランプ氏がかつて共同運営していたミス・ユニバースの出場者を挙げて笑いを誘った。

また、共和党内部からトランプ氏やテッド・クルーズ上院議員が指名を獲得することへの懸念が浮上していることにかけて、「夕食会の出席者はステーキと魚のどちらを選ぶかと質問されたが、多くがポール・ライアン(下院議長)と答えた。それはオプションにない。ステーキや魚はお好みでないかもしれないが、選択肢はどちらかだ」と冗談を述べた。

さらに、自らの任期を振り返りながら、米国は終末に向かっている可能性があるとのジョークも交えた。

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