デキる投資家が実践する「時間分散」とは何か

若者だけの特典「長い投資期間」を生かそう

時間分散ができると何が変わるのでしょうか。毎月、1万円ずつ投資をすることを考えてみましょう。ある月の投資商品の単価が1000円だったとします。その月は10口その投資商品を買うことができます。2000円に上がれば5口、5000円に上がれば2口、逆に500円に値下がりすれば20口、買うことができます。

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(出所)フィデリティ退職・投資教育研究所作成

「もっと」という欲深さを抑制できる

投資を一定額にすると、安くなったらたくさん買う、高くなったら少ししか買わないということが自動的にできます。そうです、「安くなったら(たくさん)買う」、「高くなったら(少ししか)買わない」。“たくさん”と“少ししか”という言葉を除いてみると、「安くなったら買う」、「高くなったら買わない」となります。すなわち、投資を一定額にすることは、相対的に安く買う方法と言えます。

安く買うことができれば、その買った値段よりも高く売れるタイミングまで待てば、儲かりやすくなります。まあ、それほど簡単ではありませんが、相対的に安い値段で買うことができれば、儲けを得られる可能性は格段に大きくなります。

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