5月病は「4月の過ごし方」次第で予防できる

「嬉しい」「楽しい」感情もストレスに化ける?

5月病は、実は5月だけの問題ではありません(写真:ABC / PIXTA)

こんにちは。メンタルアップマネージャの大野萌子です。

桜のシーズンもほぼ終了し、皆さんも時間とともに、新しい出会いや環境に慣れてきた頃でしょうか。緊張がふと緩むのと同時に、そろそろ疲労を感じて始めている方も多いかもしれませんね。

そこで気を付けたいのが、心のケア。そう、いわゆる「5月病」を発症する時期が近づいています。連休明けに「仕事に行きたくない」なんてことにならないためには、実は4月(まさに今!)の過ごし方が、ものすごく重要になります。

「他者優先」の謙虚な人ほど陥る

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「歓迎会」「顔合わせ」「挨拶回り」「引き継ぎ」などなど、新年度は社内外の人とかかわることが多い時期。予定が増え忙しい、慣れないことばかり……なのに加え、人と関わる緊張感が、知らず知らず心に大きな負担をかけています。

慣れ親しんだ人との関係は安らぎを与えてくれますが、この時期はなかなか「それだけ」というわけにいきません。「他者優先」の傾向の強い方は、なおさら注意が必要です。

この「他者優先」の思考、日本社会では昔から美徳とされてきましたし、皆さんも小さいころから学校や家庭で教わってきたことでしょう。

「自分さえ我慢して周りがうまくいくなら、それでいい」という考え方は、決して悪いことではありません。しかし、これが行き過ぎてしまうと、驚くほど精神を蝕んでしまいます。

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