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気仙沼での医療支援活動で見えてきた課題《寄稿》

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これから被災地は厳しい冬を迎える。場所によってはマイナス20度近くまで気温が低下する。昨冬も水道管の凍結が頻発している。ある仮設住宅に設置されているエアコンは寒冷地仕様ではなく、マイナス10度以下では作動しない。

昨年に比べて、マスコミの報道も支援活動も少なくなっている。6月時点でのボランティア活動の人員は昨年同月の10分の1にとどまるという。医療費の免除措置もいつまで続くかわからない。今がまさに生き延びた命を繋ぐ正念場だと思われる。

健康で文化的な最低限度の生活のためには、物的、人的、金銭的支援もまだまだ必要だ。情報収集、計画立案、後方支援、前線活動、募金など、個人でもできることはいくらでもあるはずだ。自分が被災者だったら、という想像力を持つことが鍵になる。多数の方の支援への参加を切に願う。復興はまだ遠い。

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