負けず嫌いトライリンガルの譲れない｢信念｣ 東京ファイトクラブにアクティブ女子登場！

夕食：同居する母親は家族の健康を第一に考え、いつも沢山の食材を使い、メニューにオリジナリティー性をもたせている

◆7:00PM 帰宅

夜遅くまで残業することもあるが、自宅に戻ってからは母の作る手料理を食べて一息つく。「まごわやさしい（※）」の法則を基に、バランスに気を付けて作られた料理が、今のヘルスコンシャスなライフスタイルに繋がっている。

ちなみに、中目黒と広尾にある『Trueberry』は、コールドプレスジュースやスムージーがヘルシーでおすすめだと教えてくれた。

自宅のジムでさらにトレーニング

※「まごわやさしい」

ま=豆=大豆(タンパク質、ミネラル)

ご=ゴマ等ナッツ類(タンパク質、脂質、ミネラル)

わ=わかめ等、seaweed類(カルシウム、ミネラル)

や=野菜(カロテン、ビタミン)

さ=魚(DHA、EPA、タウリン)

し=しいたけ(ビタミンD、カルシウム)

い=いも(炭水化物、食物繊維)

夕食を食べた後は、自宅にあるジムの一室でランニング30分と筋トレ30分をするのを日課にしている。寝る直前に運動をすると寝つきが悪くなる為、10時過ぎはゆっくりストレッチをしたりしてその日の疲れを癒すようにしている。

自分の心の声に耳を傾け、自分に正直に生きる

古くからある男女の固定観念にも囚われたくない

人と違うことを個性として認めてくれるアメリカ社会に慣れた今、日本に帰ってきて感じる違和感は拭い去らない。

「日本に帰ってきて思ったのは、なんとなく生きている人が多いなってこと。お給料をもらえるからなんとなく働いてる人があまりに多すぎる気がします。日本の就職活動にはそれを顕著に感じます。

なんだかんだ会社の名前が判断基準になっていて、自分が何をしたいのかがわかっていない……自分の意見をはっきり言ってくれないことも、嫌ですね。意見を言うと嫌な顔をされたりもするし、日本ってこんなに生きにくい社会だっけ、って思うことがあります。