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TOEIC改定、問題はこんなにも変わる! 「全体理解」が厳しく問われる

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  • 山内 勇樹 Sapiens Sapiens代表取締役・最高責任講師
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このほかにも、前項でも触れた「トリプルパッセージ」もそうですし、新・TOEIC試験のパート3、パート4で登場する「リスニング+表参照」の問題も、パート6の挿入問題もしかりです。一部分だけの理解ではなく「全体理解」ができなければ解くことが難しい問題がかなり盛り込まれます。

こうしてみると、新・TOEICの特徴、「自然な英語」と「実践的な英語」の追求というのが、本当に問題レベルで落とし込まれているのがよく分かります。

エッセンシャルな単語力を!

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このアップデートは、実践的な観点からはとてもポジティブな変更であったと感じられます。テストである以上、いくぶんまだ「攻略されてしまう」という範囲は残っているかもしれませんが、「自然で実践的な英語を身につけよう!」という根底にある意図は明確に伝わってきます。TOEICを、半ば形式的に受験していた個人や、人材評価の一部として使ってきた法人は多いと思いますが、これからの新・TOEICは、人材評価の指標としての使用価値が本格的に高まっていくのではないかと思います。

くり返しになりますが、英語力の根底にあるのは「単語力」。どれだけ一生懸命読んでも、聞いても、知らない単語は知らないので、答えられません。これから身につける自然な英語、実践的な英語をより確固たるものにするために、単語の本質(エッセンス)を追求し、エッセンシャルな単語力を身につけていきましょう! 正直、それだけやっていれば十分なのですから。

(構成:山岸美夕紀)

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