上西京一郎・オリエンタルランド社長--本当に顧客志向なのかをゼロベースで再度見直す


 今、コミュニケーションが取りにくい時代といわれる。その中でゲストはディズニーに対して、もっとコミュニケーションを取りたいと思っているのではないか。たとえばITによって業務を効率化すれば、もっとゲストと話す機会を増やすことができるかもしれない。

今後もキャストのモチベーション向上には、カネだけでなく時間も含めて投資を続ける。それをやらなければ、キャストの中に現状維持でいいという気持ちが芽生え、どこかで必ずダウントレンドになる。

つねにゲストの期待を上回るサービスを提供するためには、進化し続けなくてはならない。しっかりと現場とコミュニケーションを取りながら一つの力にまとめていきたい。

うえにし・きょういちろう
1958年東京都生まれ。80年、中央大学文学部卒業後、オリエンタルランド入社。83年のパーク開業に立ち会う。その後、スポンサー営業やディズニーシーの開発などを担当。2003年総務部長、08年経営戦略本部長。09年4月社長就任。

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