「恋人探しは出会い系サイト」が当たり前に 米国で若者の恋愛事情が急変
[ワシントン 11日 ロイター] - ピュー・リサーチ・センターの調査によると、米国ではネットを通じて恋人探しをする傾向が強まっていることが判明した。14日のバレンタインデーに合わせて発表された。
米国の18歳以上の成人2001人を対象にした調査では、15%が出会い系のサイトまたは携帯アプリを利用したことがあり、2013年初めの11%から増加した。
18─24歳の若者では、2013年の約3倍となる27%が利用していると回答。携帯端末で「ティンダー」などのアプリを利用した若者は5%から22%へと約4倍に急増した。
ピューの調査担当者は「従来よりずっと効率的かつ簡便な方法で、潜在的なパートナーの中から相手を絞り込める」と指摘した。
利用者の5人に4人が出会いのための良い方法であると答えたが、一方で他の手段より危険性が高いと認める利用者も45%いた。
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