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女性が管理職として活躍できる会社を探そう 「就職四季報 女子版」の読み方と使い方<2>

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  • 田宮 寛之 経済ジャーナリスト、東洋経済新報社記者・編集委員
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 また、建設大手の清水建設は管理職総数4214人に対して、女性管理職は17人で比率はなんと0.4%だ。社員全体の男女比率は男86%、女14%と男性が圧倒的に多い会社だが、それにしても女性管理職が少なすぎると言わざるを得ない。

女子版をめくっていくと「女性の役職者」にNAと記載されている企業もある。NAとは「No Answer」の略。東洋経済の取材やアンケートに対して回答を拒否したことを表す。管理職が極めて少ないので、NAとしている可能性が高い。

いずれにしても、現時点において女性役職者比率が11.3%を下回る企業は、これまで女性にチャンスを与えてこなかった可能性が高い。今後は女性社員をどのように活用する方針なのか、会社説明会などで確認しておこう。

女性の最高役職は企業によりバラバラ

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さらに、「女性の最高役職」も見ておきたい。過去5年間に女性の就いた役職で一番高い役職が掲載されている。ソニーのように女性が取締役まで昇進している会社がある一方で、課長止まりという会社もある。

こちらも「女性の役職者」同様にNAの企業がある。もし、女子社員が高レベルまで昇進していれば、取材に回答してPRするはずだ。そうしないということは、女性の最高役職が課長にも達していないかもしれない。

総合職と一般職のどちらを選べばいいのか悩む学生もいるだろう。総合職とは、男性と同様に転勤があり、仕事内容や待遇なども男性と同じ職種。実績を上げれば男女の区別なく昇進できる。一般職とは転勤がなく、待遇面では総合職に劣り、定型・補助的な業務を担当する職種。昇進は限られている。

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【総合職と一般職を併願できる企業も】

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