女性が管理職として活躍できる会社を探そう 「就職四季報 女子版」の読み方と使い方<2>

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実は総合職と一般職を併願できる企業もある。併願できるかどうかは、「職種併願」をチェックすればわかる。併願できる場合は「○」、併願不可の場合は「×」となっている。

総合職で入社したものの、一般職に変わりたいと思うことがあるかもしれない。また、その逆もあるだろう。途中でキャリアコースの転換ができれば無理なく仕事を続けていくことができる。キャリアコースの転換ができるかどうかは「転換制度」を見ればわかる。ここに矢印のマークがついていれば、転換が可能ということだ。転換の条件などについては巻末に書いてある。

一般職について誤解している女子学生が多いので、ここで説明しておこう。一般職というと総合職よりも簡単に内定を獲得できるイメージがあるが、そんなことはまったくないので注意してほしい。

伊藤忠商事の一般職内定者(2015年3月卒)の出身校は早稲田、慶応、上智、青山学院、明治、東京女子の7校で12人。三菱商事の一般職内定者(同)の出身校は慶応義塾大学、早稲田、青山学院、聖心女子、学習院、上智、津田塾、法政、明治、国際基督教、日本女子、立教の13校で33人。

大学ランキングで見ると、MARCH以上または名門女子大となっており、入試偏差値はおおむね60以上。中堅以下の大学からの入社はない。ほかの総合商社でも同じような大学名が並ぶ。有名企業の一般職を受験するときは念入りな準備が必要だ。

田宮 寛之 経済ジャーナリスト、東洋経済新報社記者・編集委員

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たみや ひろゆき / Hiroyuki Tamiya

明治大学講師(学部間共通総合講座)、拓殖大学客員教授(商学部・政経学部)。東京都出身。明治大学経営学部卒業後、日経ラジオ社、米国ウィスコンシン州ワパン高校教員を経て1993年東洋経済新報社に入社。企業情報部や金融証券部、名古屋支社で記者として活動した後、『週刊東洋経済』編集部デスクに。2007年、株式雑誌『オール投資』編集長就任。2009年就職・採用・人事情報を配信する「東洋経済HRオンライン」を立ち上げ編集長となる。取材してきた業界は自動車、生保、損保、証券、食品、住宅、百貨店、スーパー、コンビニエンスストア、外食、化学など。2014年「就職四季報プラスワン」編集長を兼務。2016年から現職

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