待望の新車投入で三菱自動車が迎える正念場

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そもそもミラージュは三菱自にとってのグローバル戦略車だ。「先進国では環境対応車として、新興国では求めやすいエントリーカーという位置づけで1台2役のコンセプトを具現化した」(ミラージュの開発を手掛けた岩田達・商品企画担当部長)。タイ、日本に続き、ASEANの他の国、豪州、欧州、米国でも投入していく予定だ。

ラムチャバン第3工場は、20万台まで増強が可能。状況を見ながら増産投資に踏み切るにしても、一定の時間がかかる。グローバル展開するだけの生産体制は整っていない。

「国内営業の立場としてはしっかりとした台数を要求していく」(五十嵐京矢・商品販促部長)とするが、ミラージュが国内で低調に終われば、日本への割り当ては減っていかざるをえない。

ミラージュの投入で、三菱自の国内販売は最大の好機と同時に最大の正念場を迎えている。

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(又吉龍吾 =週刊東洋経済2012年8月4日号)

記事は週刊東洋経済執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります。
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