イスラエル首相の飼い犬、噛みつく 与党議員など来客2人に
[エルサレム 10日 ロイター] - イスラエルのネタニヤフ首相の飼い犬が9日、首相公邸で開かれたユダヤ教の祭り「ハヌカ」のイベントに参加するために訪れていた来客2人にかみついた。
かみついたのは、カイヤと名付けられた10歳の雑種犬で、首相の息子が今年、施設から引き取った。与党議員や外務省高官の家族にかみついたが、深刻なけがにはならなかったという。
首相は8月にカイヤの写真をツイッターに投稿し、犬が好きな人は成犬の里親になることを薦め、「絶対に後悔はしない」とコメントしていた。
カイヤはケリー米国務長官にも会ったことがあるが、その時は危害を加えなかったようだ。
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