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「17万の高級照明が1.5万」「20万の超人気チェアが0円」…名作家具を総額30万強で入手した《驚く"ジモティー"活用術》

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汚れていたり偽物だったりしても、安値もしくは無料なのだから、譲ってもらえなくなるくらいなら、ハズレ商品を手にするほうがいい。その覚悟で、たとえ遠くても車を走らせるのだという。

全国にわたる取引に大活躍の愛車(写真:平野さん提供)

他の人が手を出さない「ジャンク品」を狙え

もう1つ、平野さんが実践しているコツがある。他の人が敬遠する「傷あり」「汚れあり」のジャンク品を積極的に狙うことだ。

「状態が悪いものって、ライバルが一気に減るんですよ。そこがチャンスです。多少の汚れは落とせるし、パーツが足りないものも気にしません。実際に、ルイスポールセンのパンテラ 160(市場価格4万円ほど)は、ジャンク品として傘のみや胴体のみで出されていたものをそれぞれ格安で取引して、自分で組み立てました」

こちらの名作照明パンテラ 160は、傘だけや胴体だけなどタダ同然に出品されていたのものを別々に入手し、コストを抑えた(写真:平野さん提供)

インテリア好きに人気のあるリーン・ロゼのソファ(市場価格約20万円)はひどく汚れていたが、1万6000円ほどで手に入れた。誰もが敬遠する「汚れあり」の出品だったが、平野さんには勝算があった。

「スチームアイロンで生地を柔らかくして繊維をほぐしてあげます。そこに薄めたおしゃれ着用洗剤を霧吹きでかけて、布を洗うリンサークリーナーをかけると、かなりきれいになるんですよ」

長年の古着好きで培ったメンテナンスの知識が、ここで生きた。状態の悪い出品ほどライバルは減り、価格も下がる。

インテリア好きに人気のリーン・ロゼのソファ(画面中央)。カバーがかなり汚れていたが自力できれいにした(写真:平野さん提供)

汚れやにおいが染み込みにくい木材も狙い目だ。湿気で扉や引き出しが開閉しにくいこともあるが、丁寧にメンテナンスをすることで中古品とは思えないほどの状態に戻すことができる。専用のクリーナーやオイルによる入手後の手入れも欠かさない。

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【しかし「タダより高いものはない」】

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