「本当の両国はこっち」「もともと人が住む街じゃない」東京駅から12分、新宿駅から20分なのに「都内屈指の地味タウン」の実態

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浅草橋駅周辺
今回歩いたのは浅草橋駅周辺(筆者撮影)
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この連載では、一般的な「住みたい街ランキング」には登場しないけれど、住み心地は抜群と思われる街をターゲットに定め、実際に歩き、住む人の声と、各種データを集めてリポート。定番の「住みたい街」にはない「住むと、ちょっといい街」の魅力を掘り起こしていく。

今回歩いたのは、東京23区の東に位置する浅草橋。人形と革の問屋街として発展してきた。スーパーは少ないけど、訪ねて損はしない街だ。

浅草橋が担う「2つの顔」

兜町は金融の街、永田町は政治の街、秋葉原は電気の街、かっぱ橋は道具の街、神保町は本の街、両国は相撲の街など、東京は街ごとにそれぞれの役目を持っている。

九州の田舎町で生まれ育った私は、東京に来た時にまずこれに驚いた。地方都市にも、同じような例はあるが、東京ほどしっかり色分けされてはいないように思う。

今回歩いた浅草橋は、一般的にはあまり馴染みはないかもしれないが、「人形と革」の街だ。

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