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オープンAIの動画生成「ソラ」終了は上場のため? 3カ月前にディズニーと3年間のライセンス契約を結んだばかり

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「チャットGPT」などを展開するオープンAIのサム・アルトマンCEO(写真:Prakash Singh/Bloomberg)

オープンAIは、2024年に発表した動画生成技術「ソラ(Sora)」の提供を終了する。

SoraはAIを用い、ハリウッドのスタジオが制作したかのようなショート動画をすばやく作り出す能力によって、エンターテインメント業界に衝撃を与えていた。

3カ月前にはディズニーと3年間のライセンス契約を結び、Soraの利用者がミッキーマウスやシンデレラ、ヨーダといったディズニーのキャラクターを使った動画を生成できるようにしたばかり。同契約は、テック業界とハリウッドにとっての分岐点と受け止められ、エンターテインメント業界で役者や制作スタッフをAIに置き換える最初の大きな一歩になるのではないかと一部で懸念されていた。

動画生成技術そのものは使い続ける

オープンAIは、一般消費者向けのSoraアプリと、映画制作者などのプロが映画、テレビ、そのほかのメディア向けに動画を生成するために使っていたインターネットサービスの両方を終了すると発表した。

ニューヨーク・タイムズへの声明で同社は、今後もロボットに技能を教える手段として舞台裏では動画生成技術を使い続けると述べた。動画は物理的な世界をそれなりにうまく再現したシミュレーションを提供できるため、特定の作業でロボットを訓練するのによく使われるという。

オープンAIはSNSで「Soraに別れを告げる」と投稿。「Soraで創作し、それを共有し、コミュニティーを築いてくれたすべての人に感謝。Soraで生み出されたものは重要で、この知らせがみなさんをがっかりさせるものであることもわかっている」とした。

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