「ユニクロは"狂気"の会社」 『ワークマン』ヒットの仕掛け人が語る「ユニクロの背中ぐらいは見たい」の"真意"
――なぜ暑い国なのでしょうか。
日本でも人気が高い、ファン付きウェアの需要が高いからです。珍しいし、話題性もあるので売れると思います。それと遮熱・透湿性が高い服です。日本とは桁違いの暑さなので、機能も変えなくてはならないでしょう。
ちなみに日本で、ファン付きウェアの売り上げトップ店舗は銀座です。2位は甲子園に近い店舗です。作業服向けの店舗と比べて、銀座や甲子園のほうが倍以上売れています。
「10年後、ユニクロの背中ぐらいは見たい」
――国内1500店舗体制の実現や、海外での成功のカギは何でしょうか。
柱になる商品群を育てることと、経営体制です。これまでノーリスクで、販促能力に見合った生産量を作ってきませんでしたが、26年は脱却します。
今回の展示会で、注力する5つの「マス化製品」を発表しました。社長はこのマス化製品と、事業計画の作成と実行に集中します。社長の小濱(英之)は中国の生産工場をゼロから開拓し、商品部長、スーパーバイズ部長を経験した製品のプロです。他の仕事は役員で分担する。会社を挙げてノーリスクの小売業から脱却します。
これまで超安全運転できましたから、ちょっと追い越し車線に入ってみようかと。10年後に、(ユニクロの)背中ぐらいは多少、見たいですね。
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