生クリームも卵も不要、材料はチョコと水だけ! 科学的理論で常識を覆す「絶品チョコレートムース」衝撃の調理法

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コツは「あと一歩のところ」で氷水から外すこと。泡立て器の跡がうっすら残るくらいのとろみがついたら、すぐに氷水から外してください。余熱ならぬ「余冷」で、ボウルを離した後もどんどん固まるからです。

とろみ
チョコレート+水が30℃を下回ると、とろみがついてきます(写真:筆者撮影)

空気を含ませるように一生懸命、混ぜ続け、泡立て器で持ち上がるくらいの硬さになったら出来上がりです。

空気を含む
白っぽいのは空気を含んだ証拠です(写真:筆者撮影)

ブランデーや紅茶で「味変」も可能

冷やしすぎるとボソボソと固まってしまうことがあります。こうなったら失敗ですが、ゴムベラで混ぜながら湯煎するとリカバリーできます。溶かしてから再び泡立てれば問題ありません。

また、冷蔵庫に入れて冷やすとやはり固まりすぎてしまうので、食べるまで常温に置きましょう。スプーンなどで容器に移せば、あとは食べるだけです。

クリームも牛乳も入っていないので、ピュアなチョコレートの味が味わえます。水にブランデーを加えたり、水の代わりにコーヒーや紅茶を使っても、違う風味が楽しめます。シンプルなビスケットなどを添えるといいでしょう。

バレンタインデーのある2月は、日本で最もチョコレートが消費される時期。普段はチョコレートを食べないという人も、デザートにいかがでしょうか。

樋口 直哉 作家・料理家

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ひぐち・なおや / Naoya Higuchi

1981年東京都生まれ。服部栄養専門学校卒業。2005年『さよなら アメリカ』で第48回群像新人文学賞を受賞しデビュー。著書に小説『スープの国のお姫様』(小学館)、ノンフィクション『おいしいものには理由がある』(角川書店)、『新しい料理の教科書』(マガジンハウス)、『最高のおにぎりの作り方』(KADOKAWA)などがある。

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