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「プレゼンで緊張して早口になり、目が泳いでしまう…」→説得力を高める!今日からできる《トレーニング方法》を紹介

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  • 新名 史典 株式会社Smart Presen代表取締役

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プレゼンテーションの印象を大きく左右するのが「視線」と「早口」です(写真:Graphs/PIXTA)
今すぐプレゼンがうまくなりたいという人は、「視線」と「早口」に注意してみてください。『成功率が圧倒的に高まる プレゼンの強化書』より一部抜粋・再構成のうえ、視線と早口をコントロールするトレーニング方法について新名史典氏が解説します。

相手に安心感を与える視線のコントロール方法

視線をうまくコントロールできるかどうかは、プレゼンテーションの印象を大きく左右します。聞き手の目を見て話せるプレゼンターは、自信や信頼感を与えることができます。逆に視線が定まらず、目が泳いでいると、それだけで「この人は大丈夫かな?」「この話、本当かな?」と不安を抱かせてしまいます。

謝罪会見などを思い出していただけるとわかりやすいでしょう。話している内容よりも、視線の不安定さが信ぴょう性を削ぐ場面は多々あります。

ただ、視線のコントロールは簡単ではありません。なぜなら「話す」という行為に脳の処理能力の多くが割かれてしまうからです。話すことに集中していると、自然と視線の意識が抜け落ちます。脳と視線は強く連動しており、「考えること」と「見つめること」を同時に行うのは意外に難しいのです。

この課題に対して私がおすすめしているのは、アナウンサーの方も行っている視線のコントロールのトレーニングです。

やり方はシンプルで、どこか一点を意識的に見たまま、話をする練習です。最初は「目線を固定すると、頭もフリーズする」という感覚になるかもしれません。けれども、毎日10分程度、2週間ほど継続してみると、視線を固定しながらでもスムーズに話せるようになってきます。つまり、「見る」作業と「話す・考える」作業が並行してできるようになっていくのです。

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【プレゼンの「双方向性」を高める】

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