「プレゼンで緊張して早口になり、目が泳いでしまう…」→説得力を高める!今日からできる《トレーニング方法》を紹介

著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小

ただし、すべてをゆっくり話そうとする必要はありません。むしろ、それではリズムが悪くなり、逆に聞きづらくなることもあります。重要なのは、キーワードや伝えたいポイントの部分だけでも、あえて意識してゆっくり話すということ。これだけでも、聞き手の理解度は格段に上がります。

早口を防ぐ上手な「間」の取り方

また、「ワンフレーズ話したら、少し『間』を置く」というルールを設けるのも効果的です。人は緊張すると、「間」を作ることに抵抗を感じてしまいますが、聞き手は意外とその「間」に安心感を覚えるもの。その間にメモを取ったり、内容を咀嚼したりできるからです。

『成功率が圧倒的に高まる プレゼンの強化書』
『成功率が圧倒的に高まる プレゼンの強化書』(かんき出版)。書影をクリックするとAmazonのサイトにジャンプします

さらに、「間」を自然に作る手段として、物理的に動くという方法もあります。立ち位置を少しずらす、スクリーンの反対側に移動する、あるいはホワイトボードに文字を書く時間をあえて入れるなど、体の動きで空白を作ると、話にリズムが生まれますし、自分自身も呼吸を整えることができます。

加えて、視線のコントロールができていれば、その「間」の時間に聞き手の表情を観察することも可能です。うなずいている方がいれば、自信につながりますし、逆に反応がないときは「もう少しかみ砕いた表現を使おう」といった修正も加えられる。こうした余裕が、さらに早口を防ぐ力になります。

日々の練習の中で、これらの要素を意識的に取り入れていくことで、徐々に自分のリズムを整えていくことができます。

新名 史典 株式会社Smart Presen代表取締役

著者をフォローすると、最新記事をメールでお知らせします。右上のボタンからフォローください。

しんみょう ふみのり / Fuminori Shinmyo

株式会社Smart Presen代表取締役。サラヤ株式会社にて、営業・マーケティング・商品開発部門を約15年担当。大手コンビニエンスストアの食品安全保証プロジェクトでは、外資系大手との競合におけるプレゼンコンペで、18戦17勝という高い成果を収める。2011年10月にプレゼンテーション支援を主業とする「株式会社Smart Presen」を設立。信条は「ビジネスは伝わってナンボ!」

この著者の記事一覧はこちら
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

関連記事
トピックボードAD
キャリア・教育の人気記事