SFで描かれた未来が現実に? SF作家が70年前に予言していた"監視と統制のディストピア"
みなさんは、昔のSF作品の未来予想が、どれくらい当たっていたと思いますか?
昔から、21世紀の未来を描く小説や映画・アニメ作品はたくさん存在していました。でもそれらを見ていると、「あれ?」と思うことがありますよね。
例えば、2020年以降の世界を描いている作品のはずなのに、スマホを使っていなかったり、ノートパソコンを使っていなかったり、USBを使わずフロッピーディスクを使っていたり……。21世紀を生きるわれわれからしたら、「もっと未来は進んでいるよ」と笑ってしまうようなことがありますよね。
バック・トゥ・ザ・フューチャーが描いた2015年
例えば、『バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2』(1989年公開)では、1985年から30年後の2015年の世界に行くことになります。自動で靴紐が締まるスニーカーや生ごみで動く機械、空飛ぶ車などたくさんの未来っぽいものが描かれているのですが、スマートフォンは登場しません。
当時の製作陣にとって、誰もが小型の高性能コンピューターを常時携帯し、それで連絡を取り合い、情報を検索し、写真を撮る未来は想像できなかったのでしょう。


















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