「祖父母の箸の共有のせいで虫歯」は本当か? 歯科医が語る"子どもの歯"の健康を守るために《見落とされがちな盲点》
子どもの歯を守るためには「親が健康な口を手に入れること」が大切です(写真:Mills/PIXTA)
「子どもの歯磨き、これで合ってるのかな?」
「祖父母が箸を共有してるけど、注意すべき?」
わが子の歯を守りたい一心で、仕上げ磨きを必死に続けたり、虫歯菌をうつさないよう神経をとがらせたりしているかもしれない。だが子どもの歯を守るために、本当に必要なことは何なのだろう?
本記事は『もう二度と歯医者の治療がいらなくなる3つの習慣 歯を失わないための本気の予防法』より一部抜粋・再編集。
「YouTube歯科医の暴露チャンネル」を運営し、院長がすべての治療と説明を行う“ワンオペ医院”を経営する前岡氏が最新の歯科医学の視点から、子どもの歯を守るための“引き算の予防”を解説する。
親の口を見れば、子どもの口は想像できる
小さなお子さんがいらっしゃる方から、「子どもの歯を守るにはどうしたらいいでしょうか?」という質問を受けることがあります。その際に私は決まって、「親が健康な口を手に入れることです」と答えます。
多くの方が子どもに対して何か特別な口のケアが必要なのではないかと考えていますが、そんなことはありません。実際、子どもの口の中を見ると、親の口の中の状況がだいたいわかりますし、逆もまた然りです。つまり、親が病気にならない生活習慣を身につけ、日々実践できていれば、その様子を見ている子どもの歯の健康も自然と守られるということです。
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