公明党の離脱で「下野しても続いた」26年の協力関係に幕、父・小渕恵三元総理が始めた自公連立解消に優子氏「残念としか言いようがない」
衆院解散で予算の年度内成立が困難に
——年明け早々の解散・総選挙となりました。
予算が通ったあと、今年中に選挙があるだろうなと思ってはいましたが、こんなにすぐに解散になるとは思っていませんでしたので、すごく驚きました。
——来年度予算案や税制改正が年度をまたいでしまう可能性が高いことに対して、自民党税制調査会のインナー(幹部)として、どのように感じていますか。
物価高で苦しい生活をされている方々がいらっしゃるので、予算をしっかり成立させてから解散・総選挙でもよかったのではないかと思います。
——それを上回る「解散の大義」があるということでしょうか。
「こんな時期に選挙?」と思ってはいたのですが、先日の高市総理の会見を聞けば、さまざまな課題がある中で、スピード感を持って積極的に政策を前に進めていくためには政治の安定が必要だと。
また、政権の枠組みも変わっているということで、国民に信を問う。これが大義ではないかと納得しています。
——今回の選挙では、ほぼ全党が消費税減税を訴えるような状況です。さらに、高市総理は“責任ある”という枕詞をつけてはいるものの、かなり積極財政です。今の財政状況についてはどのようにみていますか。
政治家として次の世代に選択肢を残すための財政余力を残さなければならないと考えています。そういう立場から「財政規律は大事」というスタンスで仕事をしてきました。
ただ、党員の高い支持を得て総裁になった高市総理が訴える政策を、自民党の一人として支えていくということも、当然のことだと思います。
責任ある積極財政は、「責任ある」という部分が大事なんだと思います。今、積極的な財政出動によって株価は上がっていますが、冷静に見てみると金利も確実に上がっています。
政策を進めていくと、プラスもあるけどマイナスも必ず出てくるので。高市総理のやりたいことを支えていく一方で、そのマイナスの部分をしっかりウォッチしていく。そういう面で私ができる役割というのはあるんじゃないかと思います。


















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