公明党の離脱で「下野しても続いた」26年の協力関係に幕、父・小渕恵三元総理が始めた自公連立解消に優子氏「残念としか言いようがない」
一方で、仕事内容は男女問わないのに、家事の多くはいまだに女性が担うことが多いのが現実です。
そういう中で、高市総理ご自身の病気もあったり、ご主人の介護があったりもするので。先日、高市総理とランチをしたときに、何日か家を空けるときはご主人が温めて食べられるように料理をたくさん作って冷蔵庫にストックしているとおっしゃっていました。
もちろん私もやるんですよ。夜いないときは子どもたちの食事を朝のうちに作って冷蔵庫に入れていくので。私はいち議員ですけど、総理という仕事をしながらそういうことまでされていることにびっくりしました。
でもやっぱり女性議員は結構そうだよねと思うところもあるんですよ。仕事だけやってればいいわけではないので。そこに共感する一方で、私は疲弊する父の姿を見ていたので、どこかで自分の体を守るということをもっと考えてほしいと思っています。倒れてしまうから。
——実際、お父さんは自由党の連立離脱が決まった翌日に脳梗塞で倒れて、闘病の末に亡くなられました。高市総理も健康のことを考えないといけないということですよね。
父の様子を見た周りの方々が「少し休まれたらどうですか?」と言ったそうなんです。それに対して父は「この案件が終わったら」とか「回り始めたものはなかなか止められない」ということを言ったと。
もちろん周りもブレーキをかけてあげなきゃいけないんですけど、最終的には自分しか止められないので。
日本のために、ぜひ高市総理には自身の健康を一番に考えていただきたいと思います。
沖縄問題に取り組んでも「票」にならない?
——お父さんが沖縄サミットを誘致された頃に比べると、沖縄の問題に取り組む国会議員が少なくなったように思います。自民党沖縄振興調査会の会長を務めている小渕さんとしてはどのように受け止めていますか。
誰もが沖縄問題を考えなければいけないという時代からは大きく変わってしまったかなと。こんなことを言うと寂しいですけれども、「沖縄問題に取り組んでも票にならない」ということかと。
——野党系の知事になったということも大きいのでしょうか。
それもあるかもしれませんが、沖縄問題は複雑でわかりにくいところもあるので、敬遠しがちな面はあると思います。ただ、日本にある米軍基地の約7割が沖縄に集中していて、日本の安全保障を考えるときに沖縄抜きでは考えられない状況にあります。
最近、皆さん簡単に「台湾有事」ということを口にしますが、台湾有事が起こったときに沖縄がどうなっていくのか、日本国民はどこに住んでいても沖縄が日本の安全保障の一翼を担っているということを考えなければいけないと思います。
記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら
印刷ページの表示はログインが必要です。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら


















無料会員登録はこちら
ログインはこちら