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「え、これだけ会社に貢献してるのに、給料これだけ…?」→そんなときに試したい《会社の説得方法》。給与交渉の正しいやり方を身につけよう

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  • 北村 庄吾 ブレイン社会保険労務士法人 代表社員
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もちろん、業界水準や市場価値を把握しておくことは不可欠です。常識から乖離した要求は成功率を下げますし、交渉が難航した際に「転職」という選択肢を検討するための判断材料にもなるからです。

適切な報酬を「自己投資」のサイクルへつなげる

「コツコツやっていれば、いつか誰かが認めてくれる」という考え方は、給与交渉においては美徳ではありません。自分の価値を正当にアピールし、主張しなければ、報酬の適正化は進まないのです。

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もちろん、日頃から周囲(上司・同僚・部下)と円滑なコミュニケーションを取り、信頼を得ていることが大前提です。近年普及している「360度評価」のような多角的な視点にも耐えうるよう、誠実に業務に取り組む姿勢が交渉の説得力を高めます。

自分に見合う給与を得て、その資金をさらなるスキルアップのための自己投資に回す。それがさらに自身の価値を高めるという好循環(サイクル)を生み出します。もし、どれほど実績を上げても正当な評価が得られないのであれば、転職というステップアップも一つの選択肢でしょう。

まずは、自分自身の価値を正しく評価してもらうための第一歩として、適切な給与交渉を検討してみてください。

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