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「北朝鮮が"30m先"に」→銃を持った兵士にサビだらけの廃船、高層マンション、洗濯物…国境都市への7万円旅で見た北朝鮮の「意外な日常」

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  • 佐藤 大輝 肉体派ライター・ウーバー配達員ライター
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私は過去に韓国の国境沿いから北朝鮮を眺めたことがあるのだが、中国の国境沿いからのほうがより鮮明に、北朝鮮の姿を観察できるようだ。私は今回の旅で計30分(計720円)ほど双眼鏡に張り付き、大変興味深い時間を過ごした。

固定式双眼鏡にはQRコードが貼られており、支払いはアリペイで行った(筆者撮影)

気になる旅の費用。旅の写真を完全公開

私は丹東市内にある有名な北朝鮮レストラン『松園飯店』で、北朝鮮出身の女性店員さんが運んできてくれた平壌冷麺とビビンバを食べた後、日本に帰国するため高速鉄道(新幹線)に乗り、北朝鮮から最も近い街にサヨナラを告げた。

なお気になる旅の費用だが……。

・航空券往復 3万2820円
・4泊5日のホテル代 2万5400円
・現地移動費(地下鉄・新幹線・タクシー) 約4500円
・食費(現地のお菓子代を含む) 約9800円
・観光費 約4000円
総額 7万6520円
※1元あたり22円として計算

もしも前編記事で紹介した「計画運休」に伴う追加費用の発生がなければ、おそらく1万5000円以上は出費を抑えられたので、おおよそ6万円前後の渡航費用で収まっていた計算になる。そう考えると北朝鮮は存外、私たち日本人からすると近いようで遠く、遠いようで近い国なのかもしれない。

青島空港から関西国際までの飛行機(山東航空)はかなり空いていて、3列シートに1人か2人くらいしか座っていなかった。私は窓際の席に座り、旅の写真を振り返りながら、大好きな日本を目指した。

【画像を見る】本記事では紹介できなかった「北朝鮮旅の写真」にご興味がある方は、ぜひこちらの写真もご覧ください。
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