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明治安田生命の元営業職員が架空の高利率預託制度を騙り契約者17人から合計2億円を詐取

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被害金額については明治安田が全額代位弁済しており、今後この職員に負担させる方針だ。同社は全容解明に向けて調査を進めており、被害金額はさらに膨らむ可能性がある。

明治安田の社名入り領収書を偽造するなど手口は悪質だった(記者撮影)

相次ぐ金銭詐取事案

生命保険業界では24年以降、元営業職員による金銭詐取事案が相次いで発覚している。

外資系のプルデンシャル生命保険では、内部調査によって被害金額の合計が40億円超にのぼっていることがわかり、今年3月には金融庁から保険業法に基づく報告徴求命令を受けている。

そのほか日本生命保険や子会社の大樹生命保険、メットライフ生命保険、住友生命保険でも似たような金銭詐取事案が発生しており、業界を挙げた対策の強化が求められている。

東洋経済オンラインでは、保険業界で起きている問題点について『生保「スパイ活動」の実相』などの各記事で詳報しています。

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