つまり、WILLと企業戦略の重なりを意図的に生み出し、新規事業が「企業変革につながる」形で成長しやすくするための仕組みです。
ハンティング・ゾーン策定のステップ
ハンティング・ゾーンを導入する際に大切なのは、ただテーマを掲げることではありません。新規事業の実践者が自分のWILLを起点としながらも、「自然とその方向に向かっていく」状態をつくることが重要です。
そのために『新規事業の経営論』では、次の3つのステップを示しています。
第1に、中長期戦略を分解し、新規事業領域における戦略を策定します。
ここでは、会社として新規事業にどのような役割を期待するのか、どの領域に未来の可能性を見出すのかを明確にします。社会のメガトレンドの整理や、自社アセットの棚卸しを行い、それらを組み合わせて重点領域を定めます。
第2に、具体的な新規事業提案を募集するための要項に落とし込みます。
重点領域における顧客や課題の用途仮説を発散し、複数の事業仮説をイメージしながら、社員がWILLを起点に取り組みやすいテーマとして形にします。



















無料会員登録はこちら
ログインはこちら