模試でもE以外の判定が出始めたことで、「この年はどこかには絶対受かるなという感覚が明確にあった」と語るにょみさん。現役のときは関東から出るつもりがなかったために志望校はずっと関東圏の医学部でしたが、2浪はしないと決めていたので、確実に合格するために名古屋大学・東北大学の医学部あたりを検討していました。
しかし、共通テストが難化した影響を受け、前年を下回る72%に終わってしまいます。
共通テスト後、塾で大号泣
「共通テストが終わった次の日、この結果を受けて塾で大号泣していました。医学部にいけない、終わったと。ですが、この年は平均のパーセンテージが例年より10%ほど下がった年だったので、私のパーセンテージでも共通テストリサーチで名古屋大学のD判定が出ていました。それ以外の大学も探したところ、京都府立医科大学がC判定だったのですが、判定が良かったことに加えて、思い切り育ったことのない土地でチャレンジしてみたかったことと、浪人したことで自信がついて理由もなくいける気がしたことから出願を決めました」
2浪はしないと思っていたため、なんとしてもこの年で医学部に合格すると決めていたにょみさんは、念には念を入れて併願校も多めに受けます。京都府立医科大学に加えて、私立大学医学部5校程度を受け、対策を重ねていきました。なんとしても医学部に行きたいというにょみさんの姿勢は、無事、試験で報われました。
「試験が続く2月後半に、学力が指数関数的に伸びた感覚がありました。私立大学の医学部2校に合格をいただけた時はホッとしましたね。本命であった京都府立医科大学は手応えがなくて落ちたと思っていたのですが、受かっていてうれしかったです」
こうしてにょみさんは無事、1浪で京都府立医科大学医学部に合格することができました。



















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